宅配５回目～
らでぃっしゅぼーやのサービス：週違いってなに？

翌月の第一週目は果実の分量に着目しただけだったので、初回に決めた量のまま果実を外した１０選のまま。我が家の場合、こどもたちが白いご飯だいすきなので（魚沼の農家さん直送だからおいしい！）カラーとか滅多につくらないので、玉ねぎにちょっと苦戦…。気候の影響でブロッコリーにスが入っていると案内にありましたが、茎は食べられる状態ではなく、腐りにくい果菜なので、週の後半にもってきた影響で腐り気味。全体の１／２しか食べることができませんでした。このブロッコリー、北海道産だったので、収穫してから時間がある程度経過しているのではないかと思います。４回目までは週の後半でも、腐ってしまった野菜はありませんし。営業さんの話だと鮮度をキープするパッキンもあるそうですが、稀なケースなので家事は増やしたくないと感じ検討外。野菜の量をちょっと減らし、週の後半はス―パーを併用して活用するって計画に考えをシフトしています。
ちなみに、きちんと申告すれば、腐っていた野菜などの料金は返金されます。４年ほど前ですが、モロヘイヤに虫が数匹付着しており（実は先月のモノヘイヤにも１、２匹ついていたので、無農薬野菜にはつきものなのかも）そのとき、料金からきっちりマイナスされていました。今回のブロッコリーを週の後半にしたという、自己管理の範疇が大きいこと、スが入っていると事前の案内があったこと（といっても食べられないのは、本来は請求できそう）、苦情的な負担を面倒に感じ、連絡はしませんでした。腐ってしまったケースも稀ですし、次があったら…という気持ちでもあります。品質がよい野菜は防腐処理など弱く、腐りやすいので、その点も踏まえ欲しいという選択する責任は、消費者自身にもありますからね…。
今週苦戦したのは、白菜！ミニ白菜っていっても大きいです。毎日食べ続けた感じです。そして次週から地域特定の７選に変更したのですがあろうことに、ここにも白菜がセットされています。飽きそう…こんなときはレシピを練らなくてはいけない大変さを感じます（野菜のセット内容が安定すれば、解決しそうですが）。

• 無農薬・有機栽培・特別栽培の野菜はちょっと腐りやすい（そこを理解しなくてはいけない）
• 防腐対策として、らでぃっしゅぼーやでは‘やさいエコバッグ’というある程度鮮度をキープできる保存袋が販売されている（SMLサイズ、それぞれ３５０円／３袋※繰り返し使用できます）
• 我が家では、食べる量、鮮度の関係から、野菜のサイズを１０選から７選に減らした

ここにきて、注文したのに届いていない商品があることに気がつきました。【週違い】の紫のアイコンがついている…コールセンターに聞いたところ、注文したタイミングと（一般的に）一週間ずれて配達される特別枠！どこか特定の地域の特産品がメイン。例えば先週の時点で届いていなかったのは熊野本宮釜餅（３種セット）、沖縄そば２食入り（スープ入り）。

知っていない献立予定が狂ったり、ぱれっとお休みの週にそれだけが送料かかって届いてしまう困ったケースになること間違えなし。
受注生産の関係だな、きっと。我が家は来週からちょっと別の宅配会社さんに浮気する予定なので（スミマセン!!）なくなくかるかんとゴマだしをキャンセルしました。
みなさんも気をつけましょう！

ぱれっと：
玉ねぎ／さつまいも／ごぼう／ブロッコリー／ミニ白菜／チンゲン菜／葉ねぎ／きゅうり／枝豆／なめこ

‘ミニ’なのにそこそこボリュームのある白菜。酵素をたっぷりとれる常備菜として、しょうゆ麹、ごま油ベースに会えました。ごぼうも生のまま！

後半は黒ごまも入れ、使い切れなそうだと感じた葉ねぎも追加して。こどもたちにはちょっと辛い様なので、あまりとりわけず大人の器にもって。

下の子が好きなお味噌汁。なめこが入っていたので白菜と玉ねぎを具にして。さつまいもも入れてみました！味噌汁は週の後半、一層おいしくなりますね(ﾉ≧ڡ≦);
腐りにくい根菜はやっぱり後半組へ。さつまいもは細めだったので、焼かず、蒸しました。甘味はまだちょっとたりませんが、しっかりと水分が含まれていて食感はとてもいいです。我が家で余らしてしまう玉ねぎもいっしょに蒸して、味噌マヨネーズをかけました。これが想像以上にあまく、まるで新玉ねぎのよう！３歳のこどもは気に入り、口の周りを汚しながら、おかわりをいっぱいしてくれましたよ～♡

ブロッコリーも茹でて、余り気味の玉ねぎでタルタルソースをつくり、トッピング。きゅうりは丸ごと、トトロのめいちゃんのように食べるのがブームでマヨネーズといっしょに！枝豆はシンプルに塩ゆでしました。
茄子は届いた直後、少し傷み気味だったので、しょうゆ麹で合え、常備菜にしました。

産地限定の安心野菜って宅配野菜ではよくあるシリーズだけど、安心＝福島から距離があるという意味でして。個人的にはそれってどうなの？って感じてしまいます。最終検査で数値が平均的なら産地でわける必要あるのかなって。応援しているようで、逆に差別してしまっている感じが残念でなりません。

今回はボリュームを減らし、安くなった分質をあげてみる？という気持ちでお願いしましたが、産地限定の鮮度がイマイチだと感じてしまいました（先週腐ってしまったブロッコリーと同じ北海道産も入っていたので←はやめを意識したけどやっぱり一部腐ってしまった…）。
人参はシャキ！！っといきたいけれど、時期だからか、それはとてもとてもやわらかめ。根菜と腐りにくいので、後半に献立にあてている影響があるかもしれません。

普段野菜を食べてくれないチビたちも、マヨ＋味噌のソースは大好きで、率先して独り占めしてくれます。「こら～っ！」っていいながらも、心の中では（シメシメ）。家族が競って食べてくれることほど、作り手？に嬉しいことはありませんよね♪

汚れがあるところだけピーラーで軽く削り、皮ごと出すのは我が家の食べ方です。

フルーツバスケット（果実）：
りんご（つがる）／レッドクイーン（ぶどう）／シャインマスカット（ぶどう）／小玉すいか／バナナ／キウイ

これまでは食べたいフルーツを手にとっていたので季節感をあまり意識していなかったのですが、宅配フルーツはその逆。素敵なこと！と感じていましたが…が、ぶどうが続きちょっと飽きが。マクロビ的にはマストな旬の果実。飽きを感じるなんて思ってもみませんでした。
りんごは出始めなので甘味は控え目、果実はしっかりとしており、シャキシャキです。今年最後のすいかも甘味は弱め。偶然きていた祖母も「こだまスイカなのに、甘いねぇ！」と驚いていたので、らでぃっしゅの小玉すいかは甘いのだと思います。
そしてバナナが入っていると穴埋めのように感じてしまうのですが…ねっとりと粘りっ気があっておいしい♪スーパでも有機バナナを買いますが、粘りっ気と甘味はらでぃっしゅのほうが高く、叶いません。キウイは差を感じにくいのでなんとも…ただ茎のほうもごろつき感が弱く、品質のよさを感じます。海外の品質認証しか見えないので、その詳細をトレースしてくれたらもっと安心だなぁ！！

自作：豆腐ハンバーグ（豆腐・ひき肉）

手軽な惣菜が続いているので、ここらで豆腐、ひき肉を取り寄せて手作りしてみました！豆腐はハンバーグ用なので安めですが、それでも安心できる品質。水切りもしやすいです。ひき肉は‘丹沢豚挽肉ぎょうざ用’と１番安いのを選んだ記憶ですが、今見たら466円とまあまあなお値段…２００ｇ程度だったかな？確か。

惣菜・冷凍食品：阿波のジャコ天

四国へ出張へいった際、おいしい！とハマったジャコ天。おいしそうで惹かれて買ってみました。
冷凍のまま焼けるのは手軽でいいですね！ただジャリっとした食感がこどもたちはちょっと苦手そう。わたし自身練り物はあまり好きではないので（手元に来るまで深く考えられなかった！）またの機会かな？
ぷっくりせんべいのように膨らんだのを見計らい（冷凍のまま、トースターで１０分強）、ちょっと醤油を垂らして。ししょうがやからしとの相性もよさそうです。焼酎のお供にも！

惣菜・冷凍食品：紅ずわい蟹ｶﾆｸﾘｰﾑｺﾛｯｹ

これはね、おいしかったですよ！！６個で６０４円となかなかお値段ですが、家でクリームコロッケってつくりにくいし（そもそも我が家はノンフラーヤーオンリー）、たまになら買ってもいいかも？と。ただし、乳幼児はヤケドに注意。鉄則ですかね？
おいしさを満喫するため、ソースなど濃いものはのせず、そのままで。ちなみにわたし、蟹アレルギーですが、かゆみなど反応しませんでした。わたしのような甲殻類アレルギーはよく、養殖系に出ると聞くので（成長剤などの飼料が影響しているそう）コロッケに使用されている蟹、天然だったからかな？←鳥取産県の紅ずわいがにと本格的!!

魚・水産品：カルシウムたっぷり骨まで食べられる美味しいイワシ

こども向きな骨がやわらかく、下済みされたイワシ。カタログに梅煮の記載があったので調理済みかと勘違いしてました（調理する直前、パッケージのレシピをみて提示案だと気がつきました）。こどもなら梅味は苦手だしだから逆にちょうどよかったかな？と玉ねぎといっしょに甘目の味付けで。５匹で５３５円。簡単にほぐせるので、食べさせる親側の負担も軽減してくれます。コリコリした骨の食感、こどもたちも喜んでました！これ圧力鍋でやると、たまに硬くって「もう食べない！」って嫌がられますからね…ｼｮﾎﾞ――(´-ω-｀)――ﾝ

肉：ﾎﾞﾛﾆｱﾐﾆｿｰｾｰｼﾞ

懸念して買っていませんでした、ボロニアソーセージ。以前、スーパーでおいしそうと購入し食卓へ並べたところ、上の子がまんまとアレルギーを発症させまして…加工法、添加物のいずれかが合わないのかと思いますが、それ以来怖くって買うことができませんでした。
らでぃっしゅぼーやで売られている品質は信頼していたので、ポチリ。ブロッコリーと一緒に炒め、味付けはアンチョビソースで。アレルギーはまったく出ず、おいしく食べることができました！
世に、安心して食べることができるﾎﾞﾛﾆｱﾐﾆｿｰｾｰｼﾞに出会えた半面、家で安心して食べられる＝外で同じに見えるものを平気で口にしてしまう怖さも感じてしまいましたヾ(｡>д<｡)ﾉ不安はつきないですね、ははは…（ま、あまりボロニアソーセージ自体、出てこないかと思いますが）。
後々明細みるとちょっとお高い。663円／180gでした…。半分炒めものに使用し、後日からはパンの上にチーズと合わせ、のせて食べきりました。

惣菜・冷凍食品：香り豊かな　しそ餃子

食卓へ並べ、まちがえなく喜ばれるおかず、餃子！しそ餃子はお勧め商品で、食べてやっぱりおいしいと感じました…大人は。こどもは薬味が苦手なので、ノーマルが嬉しい様子です。
手軽さに魅力を感じ、冷凍総菜ばかりをここ１ヶ月食べていますが、ここら辺でやっぱり物足りなさを感じます。１においしさ、２につくりたいという気持ち（つくることが好き！）。
今後、餃子は皮とお肉、ニラを注文して手作りしようと思います！！

魚・水産品：愛知県産釜揚げシラス

宅配野菜をやっていると‘冷蔵’が少なく鮮度が残念な反面、‘冷凍’が多く、管理しやすいメリットを感じます。しらすはそのうちの１つで、なにか足りない、動物性たんぱく質を追加したい？というときに重宝。シーズンから外れても食べられるということは、市場に出ているほとんどが再解凍されていると想像することができます（旬を意識できているから余計？）。
しらすはふっくら、味が濃いと感じます。少量パックも使い切りができて便利！メインおかずにはなれないので、納豆と組み合わせをして、動物性をちょっと控えてもいいタイミングかな？と感じたら献立しています。

惣菜・冷凍食品：ｳﾏﾐﾀｯﾌﾟﾘﾄﾘﾀﾞﾝｺﾞ

冷凍鶏だんご。間違えないおいしさで、スープに入れればちょっとしたおかずになって、アレンジが効きます。が、わたしの場合、この惣菜で強く‘惣菜’を感じてしまい、出来合いは控えようかな？と。決してマズイということではないんですよ！わたし自身が食べられていない食感、味というか。
次回からスープにいれるのは、お肉そのままの状態にしようかと思います（例えばポトフにソーセージが入っていることも、少し違和感を感じるタイプです）。

豆腐・納豆・漬物等：水切り押し豆腐

主にわたしはタンパク質を豆からとっています。そして夫は無類の豆腐好きです。なので！こどもたちも（比較的）食べてくれる揚げ豆腐はよくつくります。らでぃっしゅははじめから水入りしたタイプが売られており、飛びついちゃいました！買ったときは（味噌で包んで発酵させてチーズ風なんておいしそう♥）なんて思いつつ、届くのがちょっと先だと忘れちゃうよね (;^ω^A
結果、簡単につくれるけど、水切りは普通の木綿でもちょっと前処理できればつくれちゃうから、コスパはいまいちかな？と。だって一丁１５０円ぐらいのところ、これは２８８円…ま、ま、品質がいいんですけどね。豆腐にあまり品質の差を、魅力を感じていないので、ただそれだけのことでして。。

麺類：生沖縄そば２食入

沖縄旅行へ行ってから、アンチ沖縄料理の夫がハマりまして…（沖縄のみなさん、スミマセン！！）夫の心をつかんだ沖縄そば。本州では乾麺ならまだしも、生麺はフェアなど特別な機会なくして手に入りません。ちょっとお高いけど、食べたいって声でポチりました。２食で約1,000円もするんだもの（その代わり自分向けの和菓子1,000円分追加したり・笑←熊野本宮釜餅3種ｾｯﾄ）。
美味しいかったです、沖縄そば。ちょっと固めなのでこどもたちはうどんの方がよさそうですが、大人は大満足！ソーキまではいかないけれど、厚めの豚肉を煮てのっけたのも味がマッチしてよかった様子。機会があったら買いたいな！ご当地の食べ物、ちょっと高いけれど、良質なクオリティってプレミアもついて素敵ですね。らでぃっしゅぼーやは宅配野菜の中で規模が大きいので、こういった企画がたくさんあり、楽しめるかと思います。