実際に入会してみてから
1回目の宅配が届くまで。
入会直後の心境
フルーツバスケットを追加しました。
わたしの場合、レシピから食材を揃える(しかも必須で購入していた野菜が多い)など特殊なやりかただったので本当に利用できるか不安なため、営業さんに家まで来てもらい、説明を聞きました。内心70%は入会する意思があったので利用するにあたる基本的なサービスの概要が主。が、(営業されている!?)という勝手な恐怖心で、せっかく勧めてもらった果実のセット(フルーツバスケットといいます)は断ってしまったのです。
不慣れなサービスだったので、考えが追い付かないところは現行で少しずつ移行すれば…と思っていたのですが、1回目が届くまでの1、2週間は意外と長く(せっかくいい野菜を食べるのに、フルーツもお願いすればいいじゃん!)という心境に。しかしこの時点で1回目宅配のカートは閉じていたので、2回目以降の定期便に [フルーツバスケット・ミニ] を追加しました。毎朝フルーツジュースをつくっているので足りないと思いつつ、野菜のセットにもフツールが入っていること、冷蔵庫の収納に限りがあることから、ミニのセットで様子を見ることにしました。
フルーツバスケットはミニのほか、スタンダードとミニミニの3サイズ展開!
フツール野菜もぱれっとのように、大小3つのサイズがあります。わたしのように毎朝のスムージーを習慣にしている家族にお勧めです。宅配が開始され気がつきますが、自分で選ぶフルーツにも偏りがあるんですよね。味が好みでなかったにしても、こどもといっしょに食べるわくわくとした楽しさはなかなかなものです。
入会したメリット/イチオシ食品
1回目の宅配が待ち遠しい!
▶鮭3切・363円(税込)
わたしにとって宅配野菜をお願いすることは、家事のおける料理の大きな変革ともいえます。好きなときに好きなだけすぐにが1番に思っていましたが、家でゆっくりやすみながら(あぁこれおいしそ…)などチェックをするのも楽しい♥家族でこれどう?なんて、おもちゃ菓子に夢中になる環境では味わえないもの。食に向き合う時間がより有意義なものになった感じもします。重い荷物からもオサラバ!!
1番大きな変化は、冷凍食品、加工食品への見方がかわったこと。添加物への抵抗や異物混入事件などの不祥事が相次ぎ、一切手を出していない領域でした。つかっていたものを言えば、厳選した調味料1、2つ。ほぼすべて手作りしていました。料理は好きだけど毎日だと気力がわかない日もあるし、手間のかかるおかずは自然と懸念しがちに…。しかし!らでぃっしゅぼーやの冷凍食品、加工食品は極力添加物をさけており、値段も意外とリーズナブル。例えば干物はス―パーに並ぶものと同等かそれ以下の値段で、産地明瞭、国産品質で驚きました。当初野菜だけお願いすればいいかと思っていましたが、肉と魚もまとめてお願いすることに!スパーに並ぶ肉、魚は冷凍にされてから再解凍されていることが多いので、冷凍品でも鮮度は安心できると感じました。特に勧められたわらで焼けれたかつおは縄漁でなく一本づり、かつ迅速な処理法で、家で解凍したときに死後硬直の反応が見られることもあるのだとか。これまで新鮮、新鮮、思っていたのが恥ずかしくなってしまいました。加工食品、冷凍食品は一定の消費期限があるので、万が一足りなくなってしまった保険にもなります。きっちり計画だてをしていたときより、気持ちもゆるくなったような?(笑)夫は合理的な考えの持ち主なので「手間をお金で買える時代だね~」なんて気楽なコメントをしていました。
かかった金額は7,325円。我が家の場合3日分の買い物と同等か、それより少し高いぐらいなので、(冷凍品など繰り越しできる食材を考慮すると)スーパー以上に高いという感覚はありませんでした。レシピから食材を集めると1回で使用しない調味料(しかも揃えるのが大変なうえ、高い)などありましたからね…。
そうそう、買い物をした際には [ 注文内容を確認 ] をクリックした後、 [ 確認画面へ進む ] をクリックし、 [ 確定する ] をクリックしないと品物が届きません。夫もわたしもこのような操作には慣れているほうだと自負していますが、パスタソース、よもぎ大福が入っていませんでした…。商品の追加、削除をしたあと、必ず登録したアドレスにメールが届くので、慣れるまでは合わせてチェックすると漏れがないかと思います。
らでぃっしゅぼーやに入会して思ったよかったと感じたこと
- 食べたいものをゆっくり吟味できる
- ドアTOドアで、買い物を持ち運ぶ手間がなくなった(買い足しても少量!)
- 冷凍食品、加工食品を楽しめ、料理の負担が減った
- 小分けされたパッケージで、使い勝手もよい
1回目の宅配に追加した加工食品・冷凍食
- お試し用鰹藁焼タタキ/営業さんに勧められて
- 信州高原キムチ増量/営業さんに勧められて
- 準低温殺菌牛乳くらぶ(3回目以降停止予定)/営業さんに勧められて
- 丹沢カワナシノンスパイスウインナー/営業さんに勧められて&保険
- 冷やし中華胡麻だれ/営業さんに勧められて(卵の配合率が高いのだとか)
- 丹沢豚バラスライス凍3P/なにかに使えそう(保険)&おいしそう!
- 十勝産牛肉コロッケ/あまりつくってなかったから&おいしそう!
- 塩秋さけ切身(3切)/こどもが好きだから
- 三之助豆腐/ナチュラル食材の中で有名だったから
- カップめかぶ/水溶性植物繊維を心がけているから
らでぃっしゅぼーやのサービス
宅配1回目の連絡(メール&電話)。
▶ぱれっとの詳細通知
宅配が開始される約1週間前、らでぃっしゅぼーやより [ 明日はらでぃっしゅの日 ♪] というタイトルのメールが届きました。待ち遠しかったわたしは、 【 今週の「ぱれっとお届け情報はこちら」 】 という案内をみて(1週間前にぱれっとの中身がわかれば、明日までカートが開いているからレシピ考え、必要な材料を追加できる!)とうっきうき。コレ、間違えです。冷静に考えるとタイトルにざわざわ‘今週’とあります。旬のとれたて野菜にこだわったのが魅力の1つなのに、凡ミスもいいところです。(各生産地の収穫予定まできっちり集計できてるのね~)は過度な妄想(笑)。つまり、わたしの宅配が開始されるのは1週間後、この案内は届くはずのない、明日のぱれっと情報だということです。ぷぷぷ、わたしばか!!
1週間も先だけど(←あくまで自分の感覚)だいたいの量を追加して、様子見つつ慣れ、いざ足りなかったら近くのスーパーだってあるんだという軽い考えで進もうと思いました。
そうこうしているうちに、初回が届く1日前、つまり8月3日(月)になりました!来週末は幕張の恐竜博、横浜のトミカ博へいく予定なので、普段よりちいさめの [ 7選+果実 ]。担当営業さんにはどうも、わたしのカートを操作する権限があるらしく、2回目以降から [ 10選+果実 ] に自動的に切り替わってました。ありがとう!!そして夜の19時30分頃、担当クルーのかたから訪問時間の電話が直接かかってきました。12:30~14:30の間とのこと。実際には12時30分過ぎにいらっしゃったのですが、交通事情で遅れるケースもあるのだとか。毎週火曜は家をあけられない?と思いつつ、留め置き処理もしてくれるので(発砲スチロールにおっきな保冷剤)受け取るタイミングも気楽にいこうかと!
ちなみに、1日前に届いた 【 今週の「ぱれっとお届け情報はこちら」 】 では、こんな流れで明日届く野菜の詳細を確認することができました。
セールなどのキャンペーン情報やサービス変更の注意、レシピの詳細、生産者情報などを合わせて通知してくれます。生産者の家に泊まる農業体験の企画などもあるみたいですよ!
らでぃっしゅぼーやのサービス
- ぱれっと(野菜)といっしょに加工品や肉、魚を届けてもらいたい場合、届く日の6日までにカートに対象の品を追加する必要がある
- ぱれっとに梱包される野菜の詳細は、配達される1日前、メールで通知される(通知後に明日届くカートの中身は変更できない、できるのは次週、もしくは翌々週のカートのみ)
- 宅配初回に限り、地域担当のクルーさんが届時間を電話で教えてくれる
【番外編】スペインでもらでぃっしゅぼーや。
らでぃっしゅぼーやに入会し、1回目の宅配が届く間に、スペインで暮らす親友が帰国しました。らでぃっしゅぼーやの話をすると「らでぃっしゅぼーや!?」と大笑い!理由は海外にはない、かわいいイントネーションがツボだということ。さらに彼女はイベントのナレーターの仕事をしているため、DoCoMoグループの国際的な展示会場で「radishbo-ya」のサービスの紹介をしていたのです。残念ながらスペインの文化には浸透しづらく心への響き度はイマイチだったそうですが、通信と宅配を繋げる発想はなかったと、そのビジネスモデルに感嘆していました。ヨーロッパではなかなか野菜が腐らないと聞くから、鮮度に関する意識の差があるのかも知れません。オーガニック先進国・イタリアに隣接しているのに!
余談ですが、彼女の本業はマッサージ。そこでお手製のスムージーを考え、提供しているのだとか。「日本の野菜、フツールはとにかく高い。海外のように習慣化するには、ハードルが高すぎる」といっていました。日本だと1個150円のりんごが、海外では2、30円だそうです。